任天堂栄えて本屋潰れる 旭屋書店閉店の衝撃度(Yahoo!ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080421-00000012-gen-ent『書店数の減少は凄まじい。01年は2万939店あったが、08年1月には1万6512店まで減少(アルメディア調査)。毎年600店程度が消滅しているという。』
確かに街中の本屋さんは少なくなってきてます。
ネット通販は確かに便利ですから、時間のないときなど自分もアマゾン等を利用したりしていますが…本好きとしてはやはり直に本を手にとって選びたい。可能な限りは御贔屓の本屋さんに足を運んで購入するようにしていますが、やはり目に見えて客が減少しているような気がします。
本屋さんの雰囲気に浸っているだけでも楽しいと思うのだけどなあ。
と、ここまでは「うむうむ」と読んでいたのですが。
『「書店は、任天堂DSやWiiなどのゲーム機、携帯電話に完全に客を奪われた。新刊を買うお金があったらゲームやケータイに回す。任天堂ばかりが栄える時代ですよ」(流通関係者)』
ん?
『ゲームやケータイ、ネットばかりがもてはやされ、書店が消えていく。その先にはどんな事態が待ち受けているのか。 知の荒廃でなければいいが。』
なんだ、そりゃ?任天堂は関係ないでしょ、任天堂は。
そもそも「客を奪われた」という表現はいかがなものか。原因を他所に求めるのは簡単だし、なんとなく納得することができるのかもしれません。でもさ、自分達に原因がないのかどうか振り返ってみることはしないの?じゃあ任天堂がなければ薔薇色だったの?そんなことはないでしょ。
限りなく拡がっていく多種多様な消費者の考えに対応できなかったからじゃないの?
活字中毒である自分としては、なんとしても本屋さんには生き残って欲しいし、本の世界がどんどんと広がっていくことを心から望んでいます。マンガであろうと小説であろうと専門書であろうと「本」は魅力にあふれていますから。
しかしもし本当にこんなことばかりを考えて業界内で傷を舐めあうばかりであれば、未来なんてどこにもない。ファンとしては本当に悲しいけれど、歩みを止めた文化に先なんてないのではないかな。
上記ニュースが「釣り」であることを本気で願って。